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カリウムは人間の身体にとってなくてはならない大事な成分です。また高血圧やむくみの予防、改善にも効果があるとされ、カリウムが多く含まれる食品を普段から取り入れると良いと言われています。

では、 カリウムを摂り過ぎてしまった場合は、副作用など問題があるのでしょうか?

カリウムは体内にある量が一定に保たれています。もしカリウムを多く摂りすぎてしまっても、健康であれば体内で調整されて余分なカリウムは尿と一緒に排出されてしまうので心配しなくても大丈夫なのです。

また、カリウムを摂りすぎてしまった時の副作用としては、吐き気や嘔吐、月賦や下痢など、胃腸関係で出る症状がありますが、軽度であればあまり深刻なものではないですね。

気をつけて欲しいのは、腎臓や副腎に障害、疾患があり、機能が低下していたりする時です。通常なら調整されて体外へ排出される余分なカリウムが、どんどん溜まっていってしまうからです。
そして血中カリウムの濃度が上がり、「高カリウム血症」となってしまうと、筋力の低下や四肢の麻痺、重篤な不整脈や心停止など、危険な症状が現れることもあるのです。

ですから、カリウムは健康ならば過剰摂取しても心配ありませんが、腎臓や副腎の機能に問題がある人は医師の指導のもと充分注意が必要だということですね。
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過剰に摂取してしまうと問題があるの?